コニカミノルタの新規事業として2014年からスタートしたケアサポートソリューション事業は、介護業界の抱える問題を解決するために発足した事業です。高齢化人口の増加、介護制度の破綻などの問題を背景にまずは、介護施設の入居者行動情報と記録情報をIoTデータとして読み解き/翻訳し、介護スタッフを最適な対応に導く仕組みとして介護施設現場のあり方を根本的に変える取り組みがなされてきました。そのために新時代の社会が必要とするカタチが必要となり、人を思いやる心をコンセプトにHitomeQブランドを開発しました。
Qの造形は「すべての人々のQuality of Life向上を支える想い」と「永続的な可能性」を表し、ブランドカラーのHitomeQグリーンは「豊かな生命」を、HitomeQグレーは「確かな信頼と落ち着き」。サブカラーのイエローは「人の温かさやきらめく明るさ」。ブルーは「未来を緻密にみつめる技術力」を表現。また、ブランドロゴと共に使われるコネクティッドサークルとコネクティッドラインは、「私たち社員とパートナー、お客様のすべての人々と連携し、自分らしく生きられるきらめく世界を共に創る」という想いを表しています。
HitomeQは「人が人を想い、人が人を支え、その一人一人が主人公となり輝ける世界を創りたい」という想いを象徴するブランドになりました。私たちは「”ひと”を軸に、”きらめき””ときめく”世界を、皆様と共に”ひらめく”こと」をコンセプトに、人が人を支援する様々なサービス領域で挑戦することが社員共通のモチベーションとなりました。
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