キクテックは、ここ近年の潮流として自動運転の社会環境になっていく中で、これまで培ってきた道路標識の分野だけではなく、もっと大きな視点で安心で快適な環境づくり事業を目指しはじめていました。
2017年、創立55周年をきっかけにブランディングを導入し、将来を担う全国の社員とワークショップを通じて自社の未来像を共有し、「安心と快適をカタチにする」というコーポレートスローガンとアイデンティティデザインを開発しました。未来へと向かう道のイメージを「K」に込め新たな分野への挑戦を表現しています。カラーは安心を表すブルーグリーンと快適を表すライトグリーンを採用し、二つの事業分野を柱としてお客様に提供していく価値を表現しました。
道路標示などの人々の安心を支える交通安全事業と、空間サインなどの人々の快適を追求するスペース・ソリューション事業の二本柱を軸に展開しています。